こんにちは、なかよし図書館です📖
今回は、今月の本を紹介します!
〈0歳児〉
「はじめて 5月号」
おはなし「だいすき ぎゅっ」
ふれあいのお話を読むことで、愛着関係を深めます
登場する動物の真似をしながら、ぎゅっと触れ合ってもいいですね
ずかん「みぢかなどうぶつ」
暮らしの中で身近に出会える動物を紹介しています
それぞれの名前や特徴を知り、親しみを持ちます
鳴き声や体の特徴を伝えながら、一緒に真似をして遊んでもいいですね
うた「ことりのうた」
歌で楽しく鳥の鳴き声に触れ、自然や動物への親しみを深めます
〈1歳児〉
「はしるよ でんしゃ」
黄色い電車が駅を出発して、「タタン トトン」とリズミカルな音とともに走り出します。坂を上り、橋を渡り、坂を下ってトンネルを抜けると、次の駅へ到着です。元気いっぱいに走る電車の表情も楽しく、急な坂を上るときは力を込めた表情で、暗いトンネルでは目を光らせて行く先を照らします。電車の表情や音が楽しい乗り物絵本です。
〈2歳児〉
「いってきまぁす!」
くまくんがひとりで散歩にでかけます。「どこへ いこうかな?」 くまくんひとりが入れるほどの小さな柵をくぐり、砂山を軽々越えて、橋みたいなベンチを渡ります。ベンチからぴょん! と地面に着地をすると、鳥さんたちは逃げてしまいました。水たまりもじゃぶじゃぶ歩いて楽しそうです。けれど、石垣の上を歩いたら、降りられなくなってしまいました。さあ、どうしましょう……? 幼いこぐまの大冒険です。
〈3歳児〉
「こんばんは こんばんは」
「こんばんは こんばんは わたしは おふろ。ゆっくり あったまってね」。おふろやバスタオル、パジャマや布団など、夜に出会うモノたちが次々と「こんばんは」と呼びかけてくれます。呼びかけられたあとは、おふろに入ったり、パジャマを着たり、それぞれのモノと楽しくやり取りをする様子が描かれます。おやすみまでの時間が楽しくなる絵本です。
〈4歳児〉
「すたこら くものこ」
生まれたばかりのくものこが、外の世界へ飛び出します。風に飛ばされそうになったり、雨に打たれそうになったり、アリに食べられそうになったりと、小さなくものこにとって、外の世界は危険がいっぱい。けれども、こわいもの知らずのくものこは何が起きてもへいっちゃら! どんな困難もたくましく切り抜けていきます。厳しい自然を生き抜く、生命力あふれる物語。
〈5歳児〉
「ステッドのホテル」
カンガルーのステッドは、丘の上の小さなホテルで働いています。ホテルの仕事は、毎日がハプニングの連続。今日も、屋上で干していたシーツが風に飛ばされそうになったり、夕食の時間に停電になってしまったり……。次々と起こるトラブルをステッドが華麗に解決していきます。なんでもこなせるステッドの仕事ぶりを軽快に描きます。
本日お持ち帰りとなります!
是非おうちでも読んでください♪
次回は6月7日!お楽しみに!