こんにちは!なかよし図書館です📖
今日はメロンルームさんの3月の絵本を紹介します!
メロンルームさんの3月の本は
「はるちゃんと4にんのかぜのこ」
はるちゃんはお熱を出してしまい、寝ていなければなりません。「広い原っぱへ行きたいな~」と考えながらウトウト...
気が付くと広い原っぱの真ん中に。そして、前方、後方、左右方向に、道が伸び、その先にはそれぞれ、赤、緑、黄色、青の屋根のお家が。
4つの道の向こうから風が吹いて、その風は子どもの姿をしていました。その子たちはそれぞれ「道の向こうでしたいいこと」をはるちゃんに教えてくれました。
かぜさんたちに「ありがとう」を伝えたあとかぜの子たちと一緒にクルクル踊っていると・・・
気が付くとベットの中に。とてもいい気分で、はるちゃんの熱も、すっかり下がっていました。
不思議な、すてきなお話です。
メロンさんは、お話を楽しむだけでなく、「間違い探し」のように楽しんだそうですよ
例えば、
・お熱があるときは色がどんよりしているのに、お熱が下がると色がきれい
・出てきたお家は、はるちゃんのお部屋の壁紙
・最初は風車はまわってなかったのに、熱が下がった時はまわってる
・枕もとの人形や、棚の上の人形は夢の中に出てきてる
など!
実はこれは夢じゃなかったのかも!という意見もあったそうですよ😊
次回は3月31日!お楽しみに!