これはメロンルームでのひと場面。
うち豆のお味噌汁が出た時の事です。
『うち豆ってどゆこと??』
『打たれたお豆なんだってー。潰されたやつね。』という話をしていると、
一人の子が
『潰されたのか―・・・』と観察を始め、
『なんかよく見ると線みたいな跡がついてる…しかも片方だけ!』
『なんでだろ?』『何の線??』
と、言いだしました。
『打たれたから、バットの後じゃない?』
『つぶれた時に着いた線じゃない?』
など様々な考察が始まり、
なんと最終的に『すり鉢使って潰したからじゃない?』という結論に。
流石に、これには保育者も納得!
初めてみる食べ物など、‘好き’‘嫌い’だけで判断するのでなく、
観察してみたり、ちょっとした疑問を一緒に考えてみるだけで、
「食べてみたい」「食べてみようかな」に繋がるようです😊