こんにちは、なかよし図書館です📖
今回は今月の本を紹介します
〈🍓0歳児〉
「はじめて 7月号」
〈🍓1歳児〉
「こぐまのおすもう」
2ひきのこぐまがおすもう遊びをします。はっけよい――のこった、のこった。えいえい、おうおう。よいしょっと押したら、おっとっとっ、倒れてごろーん。うぉふ、うぉふ、うぉふ。あっふっふ、あっふっふ。勝っても負けても楽しいね。もう一回やろう、はっけよい! 無心にたわむれ、転がるこぐまたちの姿を、あたたかく描いた絵本です。
〈🍒2歳児〉
「もりのおふろ」
森のおふろにライオンがやってきて、体を洗い始めます。そこへゾウがやってきたので、ライオンはゾウに背中を洗ってもらいます。ワニ、ブタと次々動物がやってきて、最後にやってきたのはウサギ。みんなで輪になり、前の動物の背中を流します。「ごしごししゅっしゅごしごししゅっしゅあぶくぶくぶくごしごししゅっしゅ」。お湯をザブーンとかけ合い、おふろへドボーンと入り、ゆっくりお湯につかって、極楽極楽、いい気持ち!
〈🍎3歳児〉
「ぺんくんのダンスすいぞくかん」
「ダンスの れんしゅうを はじめるよー」。ぺんくんが呼びかけると、水族館の生きものたちが集まってきて、ダンスレッスンが始まりました。ぺんくんの動きに合わせて、ラッコが貝殻のカスタネットを鳴らしたり、魚がひれで水を叩いたり、かにが難しいステップに挑戦したりと、大いに盛り上がります。一緒に踊りだしたくなる絵本です。
〈🍌4歳児〉
「すったんすったん」
「まっかなとっての なわとびを さいしょはひとり すったんすったん」、「いーれーて いーいーよ こんどは ふたりで すったんすったん」。ひとり、ふたり、さんにんと子どもが増えるうちに、1本の縄跳びを使った遊びがだんだん大きくなっていきます。ろくにん、しちにん、どこまで増える? 思わず体が動き出す、リズミカルな言葉遊び絵本です。
〈🍈5歳児〉
「かわのなかでは」
釣り人が、さつまいもを練った餌を川に投げ込みました。川の中ではそれを、フナのきんたとぎんこが見ています。この黄色くて丸いものはなんだろう? 食べられるのかな? 不思議に思った2匹に声をかけられて、カメのかめきちくん、ウナギのうなどん、ナマズのひげじいさんといった川の仲間たちが、続々と集まってきます。
次回は8月2日!おたのしみに